LMO毘沙門台について


 住民同士が支えあい、安全・安心に暮らすことができる地域を創り、持続可能な地域社会の実現を図ることを目的として、広島市が令和4年2月に「広島市地域活性化ビション」を策定しました。毘沙門台学区は、令和5年3月にこの「地域活性化ビジョン」の最初の団体として認定されました。

 この「地域活性化ビション」は英訳のLocal Management Organization(ローカル マネジメント オーガニゼーション)の頭文字をとってLMO(エルモ)と名付けられ、毘沙門台学区は「LMO(エルモ)毘沙門台」と命名されました。

会長メッセージ


  LMO毘沙門台

  毘沙門台学区社会福祉協議会

    会長  瀨川 龍男

 

 「LMO毘沙門台」を代表してご挨拶を申し上げます!

平素は、毘沙門台社会福祉協議会に対して深甚なるご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。

毘沙門台団地は、昭和49年に分譲が始まり早や半世紀を迎えています。

3町内会約2,850世帯/人口約6,900人で構成されており、広島市中心部より10㎞北に位置する風光明媚な恵まれた環境にあります。

町内には幼稚園・小学校・中学校・高校や病院・スパーマーケットなど住環境の整った団地で、町外からの移住者も多く人口減の少ない人気のある団地です。

我々、町内を預かるものとして持続可能な町づくり・後継者育成等に力を注ぎながらいつまでも明るく!元気で!爽やかな!町づくりを目指しています。

令和5年度3月には、地域の疲弊化を活力に変える「LMO毘沙門台(地域連携運営組織)」の認定書を締結し、本格的に地域活性化ビジョン構想「LMO毘沙門台モデル」の構築に向かって歩んでいます。

子供達の安心・安全で通学のしやすい「見守り隊」の活動や「向こう三軒両隣」いつでも助け合う環境整備をめざすとともに、予期せぬ災害についても常日頃から役員一同「横展開」を重ねとともに、生活弱者を助け合い・支え合うという、いわゆる自助・共助の狭間を埋める活動を展開しています。

全世代の方々が元気で幸せな生活ができ「住んで良かったまちづくり」に励んでいます。

地域の賑わいの創設「若者が主役で~知恵と経験が豊富で元気な高齢な皆様が参画~子供たちの安心安全」をキャッチコピーとして、町全体の繁栄に結束を重ねながら運営をしています。

更に連携協定として、毘沙門台小学校・安佐中学校・安古市高校との学校協力者協定書の締結も行われ学生たちを交えた新しく活力のある町づくりのスタートを切っています。

今後も我々は毘沙門台だけに取らわれず安佐南区全体が盛り上がるように「LMO毘沙門台」の構築に努め模範となるように一層の努力をしてまいりたいと思っています。

広島市・市社協・区社協ともしっかりと連携を取りながら町民の負託に応え、「産」・「官」・「学」を基本軸として「LMO毘沙門台」を発展させてまいりたいと決意を新たにしています。

 

令和5年4月吉日  

 

 



構成団体及び執行体制